わたしの家族

私の家族は両親と私、弟の4人家族です。2020年7月、弟が自ら命を絶ち3人になってしまいました。予想だにしなかった形の3人です。「両親よりも先に死んではいけないよね」と兄弟で決めていたことなのに…。私自身の気持ちの整理のために、そして自殺を考える方や自殺遺族様の小さな光になればと思い、このブログを始めました。

チャーリー・ブラウン

自死でご次男を失くされた柳田邦男さんの本に、「次男はその性格から、友達からスヌーピーの”チャーリーブラウン”から取って”チャーリー”と呼ばれていた」と書いてあった。

 

チャーリーブラウン。

なんだか気になって早速図書館でスヌーピーに関する本を借りてきた。

チャーリー・ブラウン

「おなじみ」のチャーリー・ブラウンはジグザグTシャツを着た愛すべき敗者です。 全く勝ち目がなくても決してあきらめません。

全試合出場するものの負け続ける、世界最弱小の野球チームのマネージャーでもあります。 小さな赤毛の女の子には、期待しながらも話かける勇気をもつことができません。

友人から、タコ食いの木から、そして自分の犬にすら、つらい目にあったとしてもチャーリー・ブラウンはいつも妥協しないヒーローなのです。

 うちの弟にもそっくり!

スヌーピーと生きる」という本にはさらにドキッとする表現があった。

「チャーリーブラウンは、神経症や自殺のギリギリの絶壁にいる」。

 

ター。

チャーリー・ブラウンのままでよかったのに。

 

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