弟の部屋を整理していたら、ノートの最後のページに「遺書」と書かれたものが出てきた。
昔、もう5年くらい前にも自殺をしようとしていたので、多分その時に書いたものだろう。
「なんでもさせてもらえてよい出会いもたくさんあった。感謝しなければいけない。でも、自分の人生に満足できない」
そんな内容だった。
ターは何をそんなに求めていたんだろう?
なんでそんなに求めてしまったんだろう?
でもね。
ゲイの精神科医トミーさんという方がこんなことを言ってたという。
「自死の場合には答えはない。なぜ?というのは辛くなるだけ。ただただ弔うのみ」。
なんだか最近一番腑に落ちた言葉。