「まだこの言葉の時は一瞬チクッとするのですが…よいお年を」
そう言ってくれた私とターの共通の友人がいます。
先日、お正月の話をしただけで父が泣き崩れたという話を聞いてずっと気持ちが落ちていました。
生き続けないといけないことに嫌気が差すこともあるけれど、いつも定期的に会ってくれる友人や遠くからも気にかけてくれる友人、自死で亡くなった家族を持つ人同士しかわからないこのチクッとする感覚を共有してくれる友人がいるというだけで、少し救われる思いです。
こんな愚痴っぽいブログですが、たくさんの方にお読みいただいたことにも感謝です。
お読みいただいた方の中には、自死遺族の方も多いかもしれません。お子さんを何らかの理由で亡くされたり、大事な方を亡くされたりといった方が多いかもしれません。
喪失感を抱えながら生きていくのは辛く空しいことかもしれませんが、所詮「人生は暇つぶし」。
暇つぶしまでにこのブログで気を紛らしていただければ私の本望です。
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。