食べないと分かっていてもなんとか食べさせようと工夫したり、こっそり様子を見守って主治医に伝えたり…
加藤諦三先生いわく、「本当の愛は間接的なところに現れる」のだとか。
ターがクローン病で何も食べられないとき、おかゆから始まって高いサプリを買ってきたり油のないキッシュをつくったり、料理上手な主婦として、看護師としての知識とネットワークをフルに活かしてくれた母。
ターも、「食べられないと言ったときのお母さんの顔が悲しくてね」と言ってたから、母の愛を実感していたのは確かです。
それなのに、母を一番悲しませることをしてしまったターをぶん殴りたいと思って描いたイラストです。絵にすると、ちょっと気が楽になる、かな?