テレフォン人生相談から派生し、加藤諦三先生の本を何冊か読みました。
「心の休ませ方」という本にあった「心に自分の城を持つ人はどこに行ってもやっていける。うつ病患者には自分の城、居場所がない」という言葉は、当たり前のようで、ターはできてなかったのかな、なんて思いながら読みました。
友達やちょっと見てかっこいいと思った有名人の持ち物や格好をマネしたがっていて、あとになって友人から「ターは自分がこうしたいっていうのがなかったのかもなあ」なんて言われてたっけ。
自分はこれというものを持って、心の中に城を持って、自信もって生きててほしかったなあ。
いや、姉から見たらターの性格や気質は羨ましいとすら思ってたよ。
そのくらいの自信があってしかるべき人間だったよ、ターは。