2023-01-22 世界名作劇場 呟き 最近、「小公女」「小公子」「少女パレアナ」などを読んでいます。 そう、世界名作劇場でアニメになったやつですね。 最初から親がいなかったり、親がいても途中で天涯孤独になったりと結構な喪失を子どもが経験して、でもそれでも生きていくお話ばかりです。 日常を描いたような現代の小説は、「でも家族生きてるんだからいいじゃん」なんて斜に構えてしまってもうあまり面白いと思えません。 むしろ現代小説ではありえないくらいの喪失の物語の詰まった昔の子ども向け小説に力をもらってます。