ターがまだ生きてたころ、もう何年も前のことですが、死にたいなーというか消えたいなーということ、何度かありました。
多分、ほとんどの人間がそう思ったことあるはず…ですよね^^;
そんなときには「危険な海外に行くこと」を考えてました。
いまで言えば、ウクライナやロシア、トルコ、シリア。
当時は中東とかアフリカのルワンダとかケニア、チュニジア、フィリピンのミンダナオ、南米…そんなことを考えてました。
若いころ貧乏旅行をしていたので何も渡航禁止区域に行かなくても海外の危険度は日本とは比べ物にならないということは肌感覚で知ってました。
普通にリゾート地であっても夜遅くに変なところに行けば犯罪に巻き込まれる確率は日本より高いわけで。
昔行ったメキシコシティのホテルでは夜8時以降は外出禁止と言われてたから、夜中に出れば一発で死ぬことなんてできちゃいそう。
途上国や貧しい人たちにとっては命の値段がとても安いから、何も知らない日本人女性なんかがふらっと一人でいたらカモネギもいいとこです。
いやでも、最後だし中東の難民キャンプでボランティアでもしておこうか?
そんな風に考えて、実際に航空券を探したりホテルを探していると、はっと我に返るんです。
それで、「いいや、死にに行くのも面倒だな、とりあえずやめておこう」となる。
そんなことが何度かありました。
死にたい、消えたいと思ったら自死なんてする必要はなくて、いっそのこと危険な海外に行く!
そう思ってたらなんだかんだそのまま生きていけると思います。