こんにちは。
4年ほど前に買ったデジカメを手放すことにしました。
スマホでもどんどんカメラの性能がよくなっているし、デジカメの画像を移すのは面倒だし、何より、カメラを購入したのはターの亡くなる前日だったからという理由があります。
ターが亡くなる前日、7月6日、わたしは電気屋さんでカメラを選んでいました。
2週間後にひかえた、ターとの猫のボランティア活動を記録するためにいいカメラを用意しようと意気込んでました。
でも、そのときターはもう、決めてたのでしょう。
ターがロープを購入したのは6日の午後1時、2時でした。
カメラなんて買わずに、家に帰っていればよかった。
話を直接聞くべきだった。
その後何度かカメラを使った、いや、結構活用しましたが、やっぱりいつもターのことを後悔していました。
カメラを手放すことで気が晴れるわけではありません。
それなりに思い出もあります。
けれども、やっぱりこれから前を向きたいから、手放すことにしました。
ときには機械好きなうちの子の相手もしてくれたなんていういい思い出もありますが、でもやっぱり、さようなら、ありがとう。