2022-01-01から1年間の記事一覧
クリスマス前日に子どもがコロナになり、そこから家族みんなにうつり… 結構大変な今年の年末です^^;やっぱり保育園学校に行く人間がいると、家庭内で広がりやすいもんですね 実家の両親、義理の両親にも心配かけてしまいました。 でもやっぱり、実の両親…
年末ですね。 こたつに入って兄弟であーでもないこーでもないと話していた昔を思い出し、辛い時期でもあります。いつでも辛いけれど、冬は一緒に室内で過ごす濃い時間だったからかな、余計に寂しさが募る気がします。 今年、クリスマスの飾りつけはしました…
うちの子、離乳食後期となり、だいぶ大人の私たちと同じものが食べられるようになりました。 「いままでスーパー行くと、ターはあれ好きだった、これ好きだったと思って涙が出てくる」と言ってた母が、「いまはたいちゃん、これ食べるかな、あれ食べるかなと…
なんとなく、自分のブログを見なおしてみました。 すると、まあ同じことをぐるぐると呟いている感じですね^^; 母との会話もそう。「さいごのあのとき、声をかけていれば」「私が実家に帰ってれば」たらればばかり、同じ言葉を何度も何度も繰り返していま…
子どもがテレビ下のDVDを漁っていて、偶然わたしたちの結婚式のDVDを出してました。 それを見たうちの母、「見ようか~」とDVDを入れたのだけど、やっぱりターが元気だった様子がたくさん映っていて、なんとか見終えたけれどやっぱり母もわたしも涙してしま…
大好きな(笑)テレフォン人生相談を聞いてたときのこと。 就職しない・仕事が長続きしない40代の息子に苦言すると「オレに死ねってことか」とつっかかってくる息子への対応について相談がありました。 ターも、同じようなこと、母に言ってたなあ。ということ…
自死遺族だからでしょうか? それとも家族を亡くした人というのはみんなこうなのでしょうか? クリスマスムード漂う雑貨屋さんでわくわくしながら買い物をしていたら急に「ああ、ターはもういないんだ」という気持ちになり、ぽつんと取り残されたような感覚…
母と子と3人で出かけたときのこと。二人で大泣きした公園を横目にしつつ母が「ターは辛いこともあっただろうけれど、でも親の対応が悪くて辛い思いや惨めな思いをさせたことはなかったと思うんだけどねえ」と呟きました。 ずっと、産んであげるんじゃなかっ…
ちょっと先日の続きみたいになりますが… 育児って結果論じゃないと強く思います。長い人生と同じで、アップもダウンもあるものです。 人の最期は結果で、それでエンドとなりがちに思われるけれど、亡くなったあとにどれだけの人が悲しんでいるか、思い出して…
有難いことに、子どもが無事生後10か月を迎えました。 離乳食も問題ないどころか保育園で誉められるくらいよく食べ、そして遂につかまり立ちも始まり、病院でも「早産、低体重で生まれたけれど全然問題ないね」といった言葉をかけていただき、安心するととも…
テレフォン人生相談から派生し、加藤諦三先生の本を何冊か読みました。 「心の休ませ方」という本にあった「心に自分の城を持つ人はどこに行ってもやっていける。うつ病患者には自分の城、居場所がない」という言葉は、当たり前のようで、ターはできてなかっ…
ターがいなくなってもう2年3か月。昨日も夜中に目が覚め、「え?ターっていなくなったんだっけ?もう話せないってこと?そんなことないよね?」と頭が混乱してしまいました。 年月はとても早く過ぎていくのに、ターがいないこの世にはどうもまだ慣れません。…
昨日から物欲話が続きますが…笑 ターが生きてるときに「お母さんにあげたいね」と話していたネックレスが、値上がりして20万円超えになってました! 「15万!お姉ちゃん、引き継ぎありきでお母さんにあげようとしてるの?」とさすが弟らしいことを言ってた、…
東京のデパートが好きです。良いもの、きれいなものが詰まっていて、賑やかで華やかで。 でも、ターがなくなってから一気に色褪せた。それはデパートに限った話じゃないのですが。 だけど最近、仕事の休み時間にカチカチと久々に大好きな日本橋三越さんのサ…
電車とバスで子どもの病院に行きました。そしたら、バスで降車を手伝おうとしてくれる高齢男性がいたり、はだしになった子を見て「寒くないかい」と心配してくれる車いすのかなり高齢の男性がいたり。 高齢男性は子連れにキツイとか老害とか言われていて、実…
仲のいい友人が朝からきてくれて、子どもの病院に途中まで付き添ってくれたり、病院に着いたらもうそこに母が待っていてくれたり、さらに帰宅したら父がご飯を作ってまっていてくれたり。 これ、幸せ以外の何物でもないですよね。 ターのことは片時も忘れな…
投資詐欺にあって娘さんが自死された方が損害賠償を求めているという、ニュースをやってました。 その娘さんの遺書には「親不孝でごめんなさい。迷惑かけてごめんなさい」とあったとのこと。 お金をムダにしたことに対してダメだよと、そんなに人を信用しち…
ターの声を聞かなくなって2年4カ月になります。 2年もあれば十分状況は変わるもの。この間に、親戚やご近所さんが亡くなったり、馴染みのお店が閉店したりと、自分たちに直接かかわるでもないけれどよく考えると寂しい出来事がいくつかあったし、何よりわた…
ただでさえ秋って寂しい季節ですが、ターがいなくなってから、とくに今年の秋は去年以上に寂しい感覚があります。 2年前の秋は亡くなったばかりで夢の中みたいだった。去年は妊娠中で身体が辛いとしか思えず、ちょっと余裕が出てきたからかな、今年の秋はい…
ちょっと前ですが、たまたま見たテレビ番組でバイオリニストの高嶋ちさ子さんが、「お母さん死んじゃってから人生つまんない~」と言ってました。数年前にお母さんをご病気で亡くされてるそうです。 傍若無人というか、怖いものなし、人生上り調子しかないと…
夫の実家の法事に出席してきました。100歳を超えて亡くなったご先祖様の法事。 ずっと体調不良で家から出られなかった夫の兄弟もこの日はサプライズで参加し、夫の両親が大喜びする様子。このどちらもわたしの実家では起きることはありえません。 私もこの兄…
死にたいとか消えたいと思ってるときって上下左右を目隠しされたみたいな状態だなと思います。 「いいこと・好きなもの・大切なものを思い出す」紙にでも書いて目の前に貼っておかないとうっかり死んでしまいそう。 ターが自分で死んでしまったり、自死のニ…
もう10年近くも前のことですが、「ターの家(離れのことかと)の方から叫び声が聞こえる」と、ご近所さんから警察を呼ばれてしまったことがあります。 当時、ターは鬱病の治療薬を飲んだり飲まなかったりと不安定な時期。父は退職していたのでその時も家にい…
数年ぶりにエステなんぞ受けに行きました。偶然にも、サロンがあるのは15年ほど前に働かせてもらっていた職場の近く! その職場にいた当時、ターは看護学校の受験のために浪人生をしながら実家にいて、家族4人揃って暮らしていました。 いつも仕事から帰宅す…
全部が全部じゃないだろうけれど、やっぱり進学校かそうじゃないかって学校の雰囲気は変わるもの。つまり生徒の質も違うもの。残念なことに、ターが行った高校では人のところをからかいに来たりバカにしたりという幼い人もいたようです。 ターの高校には、野…
news.yahoo.co.jpnネットを見てたら、「医療大麻解禁」という文字が目に入り、調べてしまいました。その通り、日本でもようやく病気で痛みを抱える方に対し、大麻の使用が許可されるようになるのだとか。 ターは3年くらい前からクローン病と診断され、「薬が…
いつもこのブログを見てくださってありがとうございます。 閲覧履歴を見ると、はてなブログのアカウントに画像が入ってなかったり、ブログをされているわけではなかったり…つまり、閲覧用にアカウントをつくってくださったのかなという方がちらほらいらっし…
「スカイキャッスル」というアマプラでやってる韓国ドラマにはまってます。サスペンスあり人間ドラマあり、華やかな世界あり。受験戦争がストーリーの核になっていてあまりに遠い世界なので何が起きても「ほー」という感想しか出てこず、自死のシーンもこれ…
コロナ流行終了宣言というワードをツイッターで見かけました。 コロナが日本で流行り始めたのは2020年の2月頃だったでしょうか。あのときはターが生きていた。 それが、4月に緊急事態宣言が発令され、明けたと思ったらやっぱりまだコロナは収束せず、7月、タ…
ターを亡くしてから、死亡推定時刻の午前2時はもちろん、「この時間に発見してれば助かったんじゃないか」というような午前4時、5時前が苦手になりました。 それまでは空が白み始めて美しい時間、これから始まるというちょっと楽しみになる時間だったのに。…