たまたまテレビをつけたら「みんなのうた」が流れてきました。
確か、「君へ」という歌だったと思います。
途中から見たので不明点もあるけれど、大人になった人物が、孤独だったりみんなと違って悩んでいた子どものころの自分に、それから自分の子どもに声をかけるという歌のようでした。
子どもの感じる生きづらさをを歌にして応援してくれるなんて、すごい時代、いい時代になったなあと思いました。
が、子どもの不登校も、自死も過去最高だということで、こうして悩むことをオープンにして、応援までしてくれてもなお、いまの子どもたちを救えなくなっているのでしょうか。
子どものころは周りから浮かないように、目立たないようにしちゃうもんだし、ただでさえ学校が自分の全世界だから閉そく感もあると思います。
「なんとなく生きづらい」というのはどの時代も一緒だと思うけれど、いまの子はもっと大変なのかなあ…どうかどうか、子どもや後進の人たちは、もっとのびのびと生きていってほしい。
40を超えてよりそう思うようになりました。
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