息子は早産で低体重だったので、もと通っていた産婦人科さん、救急隊、搬送された総合病院、NICUなどとにかくたくさんの方のおかげで元気に生まれ、育つことができました。
そして彼の誕生を私だけでなく家族、友人、仲間たちみんなに待ち望んでくれていました。
そのことを、ずっと何度も言って聞かせていこうと思います。
これから先、生きるのがしんどいとか生まれてこなければと思うことが、あるかもしれない。だけど、こういう話を覚えていたらきっと命を大事にしてくれるはずという思いと、そうであってほしいという願いを込めて。