ターは、小学校の時の知能テストで先生がびっくりするような数値を出し、びっくりした先生が「この才能を伸ばしてあげてください」と母に伝えたほどだったそうです。
でも、継続とか苦手を克服するといったコツコツ努力することが苦手だったター。
中学、高校と大きくなるにつれて「普通の人」に落ち着いていきました。
ターはそんな自分ももどかしいとか嫌になってしまったのかもしれません。なまじ、地頭が良かったせいで余計なことを考えてしまったのかも。
そんなことなら高い知能なんてなくていいから、ずーっと平凡なままでよかったのに。
知能の努力・継続できる才能ってバランスが大切なのかもしれません。
対して、姉のわたしは地頭はあまりよくないけれど、少なくとも勉強面ではコツコツ進めるのが好きだったタイプ。
だから、姉から見てターの頭の良さはちょっと羨ましかったよ。