先日もちらっと書いたのだけど、母へのイライラ。
悲しんでいる母に対してそう思うというより、あれもこれもと気遣いをしすぎる母にイライラしている気がします…。
母のことは大好きだし、尊敬もしているのに、イラついてしまうという葛藤。
ターの一周忌のお参りに来てくれる方に対し、食べきれないほどおもてなしをしないと気が済まない。
おもてなしに忙しくて、その場にいないから会話が全然できない、本末転倒。
ターに対してもそうだった。
ターがいくらいらないと言っても、起きてきたらお風呂の用意に完璧な朝食、お弁当の用意。
ずっとせかせか家のことや趣味に忙しくしていて、いつも人の世話を焼いてないと気が済まない。
じゃあ私がやると率先して家のことをやると、また次の仕事を見つけて動いてしまう。
それでいて、「お客さんが来ると疲れてぐったりしてしまう」と言うことに、小さいころからげんなりしてました。
そんなに無理しないでいいのに。
苦労して走り回るお母さんなんて見ているこっちが苦しいよ。
一緒にお客さんと楽しんでくれた方がおもてなしよりもよほどうれしいのになあ…。
世話を焼きすぎる、気を使いすぎる。
親ではない私が言う資格はないけれど、それが母親というものなのでしょうか。
いろいろやってくれる、マメで料理上手で気遣い完璧の自慢の母なのですが、もっと一緒に時間を過ごしたり雑談のできる母であってほしいとか、もしかしてターも「話聞いて欲しかった」と思っていたんじゃないかなと考えてしまうことがあります。
こんなこと、母には言えないけれど。