生後2か月の子というと、まだまだ寝てばかり。抱っこするのも怖いくらいに脆い感じがして、夜中のうちに息が止まってないか確認することも少なくありません。
だから、1歳2歳くらいでしょうか、よちよち歩きの子どもを見ると「早くこのくらいに大きくなってほしいなあ」と思うと同時に、「ここまで育てた親御さん、すごいよなあ」と思います。
大人に足を突っ込んだ中高生くらいの子を連れた親御さんを見ると、「もう子育て完了だよなあ、すごいなあ」とうらやましくなります。
母は、ターが自ら命を絶ってしまったことについて子育てに失敗したという烙印を押されたように感じると言っていました。
けれど、一人の人間を赤ちゃん時代・幼児期を無事乗り越えて大きくしたという一点だけでも充分だよと伝えたいです。