自死遺族に限らず、とくに若く、あるいは幼くして亡くなった方の遺影や仏壇にぬいぐるみを飾っている方をお見掛けすることが多いなと思ってました。
でも、ぬいぐるみを飾ったらいよいよその人の死を認めるようでなんとなく気乗りしなかったのですが、ちょっとディズニーにハマってぬいぐるみを大人買いしてしまったときのこと。
「飾る場所もないし、いいや」とターの写真の前に飾ってしまいました。色々考える割に、衝動的ですよね(笑)
すると、なんだか明るく楽しそうな雰囲気になって、いつもは目を背けていたターの写真をじっと見ることができるようになった気がします。
心なしか、写真の笑顔のターもいつにもまして嬉しそうな気がしなくもない!?
ぬいぐるみの思わぬ効果でした。
もう、あれから3年がたちます。
どうにも帰ってこないんですよね。
せめて明るい思い出を思い出したいから、遺影の周りを明るくしていこうと思います。
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