ターがいなくなってからよく検索するようになった言葉。
「自殺 家族 有名人」「子どもを亡くした 有名人」。
なんで有名人かというと、一般の人に比べてその後のご活躍が分かりやすいから。
家族を失ったけれど、今CMやドラマに引っ張りだこだったり、バラエティに出られたりしているご様子を見ると、私まで元気づけられる気がします。
私は子どもを亡くしたわけじゃないので、立ち位置が微妙。
だけど、でもやっぱり大事な人を失ったということは共通なわけで。
いまでも毎日1時間くらいは、Twitterやアメブロで自死遺族の方の言葉を聞いたり、こういうネットを見て過ごしてしまう…。
生産性がないし、ちょっとこうしていることに罪悪感を感じてしまうこともあるけれど。
余所からみたら何やってんのと思われるかもしれないけれど。
国際政治学者の三浦瑠璃さんは、お子さんを死産したときに、ネットの育児版とか赤ちゃん用品のサイトを毎日3~4時間ほど見て過ごされていたそう。
自死遺族の方やお子さんを失った方のことを調べるネット散歩の時間は、きっと私の回復に必要な時間。
罪悪感なんて感じなくていい…ですよね( ´艸`)
こちらに、これまで見せてもらって励みというか、一人じゃないんだと思えた記事です。
ご参考になればと思い、こちらにご紹介させていただきます。
紅蘭さんが弟さんのタトゥーを入れているという話。
そうだよね、そこまで亡き兄弟を想っていいんだよね、と思えました。
エリッククラプトンの「Tears in Heaven」を知ったのは大学のとき。
悲しいことを経験した人は感受性が豊かになるなあなんて呑気な感想を持っていたけれど、いま聞くと苦しくなるようで、でも、「そうだよね」と心から共感させてもらってます。