なんだかんだで猫の保護とか避妊去勢手術のボランティア活動に携わるようになって5年ほど。
時には意見が食い違うことや主張が強い人とのやり取りが嫌になって辞めたいときもありながら、なんとなく続けてきました💦
もともと優しい人たちの集まりではあったけれど、ターがいなくなってから余計にこのボランティア仲間に助けられているなということを感じます。
ターと話すことが生きがいだったというのを話したら、「私たちとも話してよ^^」と言ってくれたり、一緒に泣いてくれたり。
不幸な命を減らしたい、理不尽に命を落とす猫たちを助けたいという想いから始めた活動だけど、今はみんなに会いたくてボランティアに参加している気がします。
ああ、それにしても!
ターも本当は一緒にボランティアをするっていう約束だったのに!
ターもこんな仲間と会えていたら、こういう活動を通して色んな人や地域から感謝されるというやりがいを得ていたら、人生終わりにしようなんて思わなかったかもしれないのに!
残念で仕方ないです。
ターがいなくなってから、時代は変わることを実感しました。
同じような毎日のように見えても、自分だけはと思って頑固に同じ仕事と同じ暮らしをしていても、年をとって、やがては自分も、友達もみんないなくなる。
やっぱり人生は暇つぶしだと思います。
そしてどうせ同じ暇つぶしなら楽しくしたい。
いい人に出会って、やってよかったなということをしていきたい。
それを叶えてくれる猫ボランティアとの出会いに、仲間との出会いを大切にしたいなと改めて思います。
▲こちらは不妊手術後の猫さんの記録です。
寒いときも暑いときも、本業をやりながらボランティアで行うという負担もあるけれど、猫や地域のためになったと実感できると、思わず泣けてしまうこともあります。