子のワクチンのために頑張って雪の中を歩いて、でもご機嫌で注射されて帰宅して。
家で一緒に英語を勉強したり、おやつを食べたりして、一日を終えました。
こういう日があると2年前に亡くなったオトートに、「あんたもフツーのいい日を楽しめばいいじゃない」と声をかけたくなります。
そしていつにも増して寂しさを感じます。
いつか、ターは私に対して「お姉ちゃんて、結婚してなかったらただのフリーターだよね」と言ってきたことがあります笑
わたしは、「そうだよー、だからいい人と結婚したんだよ」と開き直った回答をしたような。
小さいころからあんまり学校が好きじゃなくて、職を転々として、フリーターみたいな稼ぎしかないけど、なんだか人に恵まれて、普通の日を楽しく生きてる雑草みたいなわたし。
そんな姉の姿を見て、ターにも逞しくなってもらいたかったのに。
ターは、小さいころから出来が良くてみんなに好かれる子だったから、大人になってもそれが続くもの、そうでなければいけないものと思ってしまったのでしょうか?
楽しい明るい子ども時代が必ずしも幸せにつながるものでもないのでしょうか?
難しいもんです。