ターの命日には、わたしの友人、ターの働いてた会社の皆さん、会社の同僚が来てくれて、インド旅行で知り合ったわたしとター共通の友人からお花をいただきました。
そして、LINEで大学時代の友人からわたしに「今日はター君の日だね」と連絡をもらい、ターの長年の友人とはこの数日やり取りしていました。
その後も、学生時代にお付き合いしていた方とか、ターとは1回会ったかどうか、あるいは会ったことがないけれどわたしを気遣ってくれる友人たちからは続々とLINEをもらいました。
さらにはお参りさせてと尋ねてきてくれた友人や、ターの勤めていた会社の方まで。
家族だけでいるとどうしてもしんみりしてしまうので、誰かが外から来てくれるというのは何よりも心が軽くなることです。
悲しいときに寄り添ってくれることがどんなに有り難いか。救われるか。
出産というお祝いをたくさんしてもらったからこそ、ターの命日を覚えてくれた人が本物の友人だと天邪鬼なわたしは思ってしまいます。
7月7日はやっぱり寂しく、その日の前にはそわそわ落ち着かなかったけれど、過ぎてみると、とにかく家族みんなで感謝の日となりました。