最近実家に帰って母と子と散歩していたら近所の方が声をかけてきてくれました。
「お宅に咲いてた珍しいお花、なんていうの?」
5月くらいに咲いていたアグロステンマという撫子に似たお花がすごく気になってたとのことでした。
「アグロステンマっていうお花で、もうすぐ種ができますからまたお持ちしますね」と花好きな母は嬉しそうに話してました。
このご近所さん、数か月前母に「あなたになんて声かけていいかわからなかったわよ。ター君、いい子だったのに」と涙ながらに声をかけてくれた方です。
そんな背景を知りながら、日常会話をしてくれるようになったことに時間の流れとこのご近所さんの優しさを感じました。
ご近所さんの優しさもさることながら、花っていうのはやっぱり優しい存在ですね。