こんにちは。
土日は子と一緒に帰省してました。
そして、見送りの駅では両親とも大騒ぎ^^;
そんな様子、60、70代くらいの男性にちらちら見られていることに気づきました。
と、思ったら、改札の向こうでは両親がその男性に話しかけられている!
どうしたのかと後で電話で聞いたら、「お子さんたち、どこまで帰るんだい?」と話しかけられたとのこと。
や、やっぱり私たち、どっか遠くへ行っちゃうみたいな大騒ぎしてたんだなー、ほんの隣の市なのに!…恥ずかしい…(*ノωノ)
それにしても、「うるさい!」と怒られたわけではなく、和やかに話していただけということでよかったです(笑)
が、よく聞くと、その男性、「いいねえ、お孫さんがいて」と寂しそうに呟いていらしたとか。
きっと、両親がいて、子がいて、孫がいてという光景がとても羨ましいものに見えたのでしょう。
確かにぱっと見は家族みんな揃っていて仲も良くて欠けてることなんかないかのようかもしれません。
だけど、ね。
ターという息子がいて、自死なんていう考えたくもない方法で亡くなっちゃったんですよ…
「幸せそうでいいねえ」と言ってくれることは悪い気はしないけれど、それだとターがまったくいなかったみたいになっちゃうことがとても悲しい。
誰にアピールしたいのかわからないけれど、自死遺族ですというのをみんなに伝えたいと思ってしまうことってあるなあと、思うことがよくあります。
話とは関係ないけれど、実家で母が大事にしている花たちのプランターにいつの間にか混じって大輪を咲かせたというユリの花です。
この図々しいほどの生命力に乾杯、いや完敗です!