こんにちは。
先日またまた、ラジオ人生相談を聞いていたら、加藤諦三先生がギャンブル依存の方について「彼らは責任転嫁できる人間を見つけるプロなんです」と話されてました。
そのときの相談は、息子さんのギャンブル依存。
借金までしていて、お母さんが肩代わりしてあげたこともあるそうですが、何度も借金を繰り返し、お母さんが借金取りに追われているような気分になる、とのこと。
しかも、そんなお母さんの様子を見て息子さんは「お母さんの育て方が悪かった。自分の人生がうまくいかないのはお母さんのせいだ」と言うそうで、さらに相談者であるお母さんはほとほと困っている、という内容でした。
そんな相談を受けての、加藤諦三先生の「ギャンブル依存の人は責任転嫁できる人間を見つけるプロ」というお話でした。
認めたくないけれど、ターも若干、自分の人生のうまくいかないことを親のせいにすることがなきにしもあらず、でした。
ギャンブル依存ではなかったけれど、自死ということで責任転嫁というか苦しみを人に転嫁したやり方は、ギャンブル依存の人とちょっと似ている気がすると思ってしまいまいました。
ターを悪く言いたくはないけれど、自死については悪いと言いたい。
自死は、残された者に苦しみを転嫁するだけです。