明けましておめでとうとも言えない大変な年明けとなってしまいました。
もっとも、わたしは3年経ってもまだまだおめでとうなんてという気分ではありますが…。
そんな大変な年始でしたが、クリスマスあたりからまた「若草物語」を読んでいました。
やたらと英語を学びたくなり、英語版の書籍と配信を見るという合わせ技です(笑)
そこで、もう長くはないと悟ったベスが姉妹の中でも一番の仲良しだったジョーに語った「私たちは家族だったし、どちらかが先にいったとしてもだれも引き離せないわ」という言葉が印象的でした。
ターからのメッセージだと思っていいよね、と思いながら見ていました。
せめて若草物語のように兄弟が多ければ少しは違ったかもしれないけれど、残念なことにわたしたちはたった2人でした。
子どもにターの役割を担わせるわけにはいきません。
だけど、彼がまた、わたしの人生を賑やかにしてくれるかな、なんて期待をかけてしまう年明けの映画でした。
「若草物語」はもう何度も読んだり見たりしているものですが、いつでも新しい発見があります。今年もこの本に支えられながら生きていこうと思います。
どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。