少し早めの静かなクリスマスお茶会。
ご近所でボランティア仲間である大好きな友人がごちそうをもってきてくれました!
ターのことがあって3~4カ月は食べることにも罪悪感がありました。
実際、食べる気持ちになんてなれなかった。
このまま食べずに命が終わるならそれでいいと、身体も心も回復なんてする必要ない、回復したくないと思っていたけれど…
少しずつ、買い物大好きで女子みたいにファッション大好き、カッコつけなのに親のすねかじりばっかりで、人に厳しいことなどなど…ターのことを笑って話せるようになっていき、そして私の食欲も戻っていきました。
だから、このごちそうもきれいに平らげましたよ(笑)
盛付なんかもステキにしちゃって。
まだまだ気持ちが落ちることはあります。
落ちて落ちて泣いて泣いて苦しくなるけれど、まだ自分は生かされています。
早く終わりにしたいけれど、神様なのか何なのかにまだ生きろと言われてます。
そして、大切な家族や友人たちに生きていてほしいと言われます。
やっぱり「可愛い」「きれい」は正義ですね。
もうどうでもいいと思っていても、可愛い猫たちや可愛いケーキ、きれいな食器に囲まれていると、ほんの1ミリだけ浮上します。
ターが亡くなってまだ半年も経たなくて、幸せだとか美味しいとか嬉しいと思うことに罪悪感もあるけれど、こうしてクリスマスの食事をすることも、可愛いものに囲まれて幸せだと思うことも、アリなんじゃないかなあ。
季節を楽しんで、好きなものに囲まれて、前みたいに「幸せー」と思っていいんじゃないかなあ。
そう思ったクリスマスです。
読んでくださる皆様に、いつも気遣ってくれる友人には感謝しかありません。
穏やかでよいクリスマスになりますように。