「ター姐さんのこと、みんな気にしてます」
「ター姐さんのことが大好きだからね」
ターのことがあった直後にもらった言葉。
自分が惨めで憐れで情けなくて、もう生きていたくないくらいだったので、自分を肯定してくれる言葉が身に沁みました。
これらの言葉をくれた人たちはやっぱり、ご両親のどちらかもしくは両方を亡くしている方です。
「立ち直ったふりをしないでください。私に八つ当たりしてもいいです」
「手放しでお祝いできないのは重々承知の上でおめでとうと言わせてください」
私の誕生日に、お祝いとともにいただいた言葉です。
どうしてもおめでとうなんて気持ちになれなくて、お祝いの言葉を跳ねのけていた中で素直に心に沁み込んできた言葉です。
そして、最近言われたのが、「ター姐さんが前を向いて生きている姿に少なからず勇気をもらっています」という言葉でした。
全然前向いてないし、だいたい死にたいし、すべてに投げやりでいるのに?とちょっとびっくりしましたが、同時にはっとしました。
自分一人で頑張っている気になっていたけれど、自分の行動を誰かがこうして見てくれているなら、変なことはできないなと。
自分一人の命じゃないなと気づかされました。
手紙でいただいた分は、忘れないようにいつもバッグに入れて持ち歩いてます。