ターがいなくなったのは、昨年2020年の7月7日のこと。
その1~2週間後に三浦春馬さん、9月には竹内結子さん、ほかにも自死された芸能人の方がたくさんいらっしゃいました。
たまたま自死に関するニュースに敏感になっているだけかなと思ってたのですが、その後統計が出て、昨年は若年層、女性の自死が急増したとのこと。
やっぱり変な年だったんだなあと、そして今年も変な雰囲気は続いているなあなんてことを思いました。
自死遺族の方の中には自死のニュースを聞いてパニックになったとか落ち込んだとかいう方も多いようです。
一方私は…こんなことはすごく言いづらいのですが、私は自死のニュースを聞くと少しほっとするというか、共感してもらえたというような想いになってしまいます。
家が特殊なんじゃない、時期が悪かった、世間が悪かったんだよね…と思えるからかもしれません。
ただ、Twitterで、次々と新しくつくられた自死遺族の方のアカウントを見ると、やるせなくなります。
「来年、再来年には世界が終わっていたらいいな」なんて思うのはそんなときです。