ターは、家族を心配させたり迷惑をかけたりすることもあったけれど、それもひっくるめてかわいくて家族みんなの話題の中心でした。
近所の子たちと遊ぶときも、偶然一番年下だったからみんなのまねっこばかりしていて、それがまた可愛いらしくとにかく愛されキャラ。
夕方4時半になると地域の放送が流れるから、それを聞いて「4時半だからぼく、帰ります」と挨拶して家に帰っていったというターを絶賛してくれるご近所さん、先生も少なくありませんでした。
高校までずっと野球をしていたので同期、先輩、後輩からも慕われてました。
ターが自信をなくしてたとき、そんな話をしてあげればよかったのか?
もっともっとどんなにみんなに好かれているかを伝えてたら最悪の結果は避けられたのか?
ターへの誉め言葉やいい評判はちゃんと伝えてたと思ったのだけど…ターが欲しかったのはそうじゃなかったのか…。
だからって死ぬことないじゃん。