このご時世ではありますが、万全の対策をして友人とランチに出かけました。
このお店は、ターも昔交際相手と行こうとしていたお店だったようです。
なぜそれがわかったかというと、ターのLINEを見てしまったから。
まだ付き合いたての頃、交際相手と行こうとターが予約したのに、ドタキャンされたやりとりがありました。
結局交際相手は現れず、電話にも出ずだったようで、その様子が見えて悔しくなりました。
私だったら、というか普通なら、もうそれで「さよなら」となってもおかしくない事態。
それなのに後日ターは相手を許し、元通り交際を続けていました。
交際相手…こいつは正直表を歩けなくしてやろうかと思うほどに憎い。
結局この人がターの自死の引き金を引いたのだから。
そう相手に腹が立つのはもちろんですが、自分をないがしろにされても許してしまうターにも腹が立ちました。
ターはいくつになっても家族のアイドル、同期はもちろん先輩後輩からも慕われて、みんなに可愛がられていたんだよ!
あんな奴、こっちから願い下げだと、どうして言えなかったのだろう?
どうして、えーちゃんに教えてくれなかった?
自分を大切にする方法くらい教えてあげられたのに。
また会う日はきっとあると思うから、その辺のこと、ちゃんと話してくれよ。
そんな悲しい、切ない記憶があるお店だったけれど、お料理も雰囲気も最高で。
一緒に行った友人のおかげで記憶が上書きされました。
今日もありがとう。