ターのことがあってから、声高におめでとうと言われることが苦手になってしまいました。こちらの事情を知っていて、それでもなおおめでとうと言ってくださる方には感謝なのですが、不特定多数の「あけましておめでとう」「妊娠おめでとう」は見たくも聞きたくもないです。
妊娠がわかった今年は「おめでとう」といろんな方から声をかけていただくことが多い年でした。でも、「何が?」と、きょとんとして間が空いてしまうことも^^;
何も知らない方には悪かったなあと思います。
これで、年始を迎えまたおめでとうの大合唱になるわけですが、やっぱりおめでとうを言う気にも言われる気にもなりません。
子どもが生まれてもそれはきっと変わらないんだろうな。
「亡くなった人のためにも笑って生きていこう」という言葉はよく見聞きします。
が、本心から笑えないということになってしまったとしても、故人のことを忘れないことが一番本人も嬉しいんじゃないかな。
私はそう思います。