父は退職をしてもう10年ほど、看護師の母を支えて専業主夫をしています。
といっても、洗濯や食事づくり、掃除くらいなので結構余暇も多く、私が実家に帰ると嬉しそうに話しかけてきます。
撮りためたNHKの「72時間」というルポ番組を見たり、新聞の投書欄を読んだりして、ああでもないこうでもないと話したり、共通の趣味?の株について話す時間は、私にとっても楽しみのひとつです。
父の家系は寿命が短く、70歳を超えられるかなと思ってましたが、何事もなく超えることができました。
なのに、72歳のときにターがあんなことになってしまい、心臓の手術もしたので心配してましたが、この冬も元気で家事をし、テレビや新聞に好き放題言ってます。
「孫に将棋を教えてやって」と期待があるので、まだまだ元気でいてもらわないと。
とりあえず、オットと将棋をして嬉しそうな父でした。(ターも私も将棋ができない残念な子どもでごめん!)