母と一緒に子どもの通院に行ったら、偶然ターの高校野球部時代の友人に会いました。
まだ生まれたばかりという双子ちゃんを奥さんと一人ずつ抱っこして大変そうだったのに、母を見て「ター君のお母さんだと思って。野球部でお世話になった●●です!」とわざわざ戻ってきて挨拶してくれました。一度、わたしもその子と仕事で偶然出会ってちょっと話したことがあるのですが、本当に気持ちのいい子!さすが野球部だなあと感心しました。
ターがいなくなってからも母や父のところに挨拶に来てくれる子が少なくありません。両親としては、彼らの姿とそうならなかったターの姿を重ねて「みんな元気で人生歩んでいるのになあ」という想いはあるようです。やっぱり愛情深い分、親目線は複雑なんですよね…。
でも、わたし、兄弟目線としてはターの友人たちがわたしたちのことを気遣ってくれることが単純に有難い、うれしいと思います。