20年来のわたしの友人が、弟のお参りに来てくれたそうです。
突然のことだったのでわたしは会えず、両親が対応したのだとか。
弟のことがあったときにちょっとひっかかることを言われて以来疎遠になっていたので、その後の電話にも出なかったのですが、ちょっと連絡してみるかという気になり久々に電話したら、思いもかけず1時間の長電話になってしまった^^;
「ター君にお参りをしたけれど、ご両親とお姉ちゃんをこんなに悲しませて!」と怒ってきてくれたそうです。そして、そのお参りのあと、電車でターに似た人を見かけたということも、そして、ターのことを忘れない、忘れるはずがないとも言ってくれました。
県外に住む人ということもあり、物理的にも心理的にも距離ができていましたが、2年近く経ってようやくわたしたちの関係が元通りになりました。
やっぱり人間関係はできるなら切らない方がいいですよね。
ターがいない事実は変わらないけれど、ちょっとほっとしたというか心が温まるようなできごとでした。