今日の人生相談は、息子さんを病気で亡くされたらしきお母さまからの相談でした。(途中から聞いたのでよくわからなかったけれど、おそらくご病気?)
そこで、我らが加藤先生の心に響くお言葉がありました。
「人生は結果ではなく過程です」。
息子さんの死を「結果」として受け止めるのではなく「過程」として受け止めるとのこと。
ターのことも、自死で亡くなった人のこともそうですよね。
死んでしまった、幸せな時間が終わってしまったと考えるのはそこで思考停止になってしまうけれど、過程として受け止めれば、「それでも自分たちの人生は続いていく」と考えられます。平たく言えば、「人生そういうこともあるよね…」と次に続けていける。
ターの死を糧にとかそれを学びに生かす、みたいなことはできっこないけれど、そこまでせずとも「過程」と思うことで「まあ天寿を全うするときまで生きてみっか」という気になれそうです。