ちょっと前までは毎日ターのことを書き連ねないと気が済まなかったけれど、最近は2~3日に一度でも落ち着いていられるようになった。
でも、だからと言ってターのことを考えない日はなくて、朝目が覚める前に思うことはいつも「ターはいないのか」とか「ターは今日も夢に出てこなかった」のどちらから。
日中嬉しいことがあったときですら、「ターがいたら完全に幸せな状態なのに」という思いばかり。
リアルな友達・ネットを通じて知り合った自死遺族の方に話を聞くと、心が回復するまで10年かかった、25年かかったという話をよく聞く。
1年や2年で回復するものではないんだなと思い、がっかりというか共感というか…。
60代後半・70代前半の両親は、10年後・25年後なんて生きてるかもわからないのに。
人生できるものなら早送りしてしまいたい。
だけど、先に書いたように毎日吐き出さなくても平気になってきたし、少しずつ「あれ、いま前のように仕事やボランティアをできてたよね」と思えることが増えているので、大波は乗り切ったのかな。
そう思いたい。