お笑い芸人滝沢秀一さんの「ゴミ清掃員の日常」を読みました。
ターもゴミ清掃員ではなかったのですが、産廃関連で営業をやってました。
「職業に貴賎なし」と言うけれど、正直ちょっと貴賎をつけていたかもしれません。
実は、ターが産廃の会社に入ると聞いたとき、「そうかあ…」と手放しに喜べなかったことがあります。
気が荒そうとか、厳しそうとか、勝手にイメージをつくってたためです。
でもその後、ターから会社の人たちの様子を聞いたら、「いい会社に入ったねえ」と喜べる、情のあるいい会社だったのですけど!
ター自身は、どうだったのかなあ。
会社の人はいいと言ってたけれど、やりたい仕事ではなかったようで、華やかで目立つことが大好きだったターは、ちょっと迷ってた気がします。
この「ゴミ清掃員の日常」も本になってるから特別に見えるけれど、ターも充分に特別だったんだよ。
この本は、ターに読んでもらいたかったなあと思いました。