ターを騙してた詐欺師に対して「死んでほしい、でもただ死ぬだけじゃだめだからもっと苦しむ方法ないかなあ」という話を夫にしたら、「それ以上言うな」と。
「身内にそんな人間になってほしくない」と言われました。
うるせえよ、清廉潔白を求めるなら一緒にいられねえよ。
まあ、世間でよくある、共感してほしい女性と、結果を求める男性の違いかもしれません。でも、夫は共感力が著しく欠如していて、たまにこの先どうしようかと考えてしまう。
しかも、ターとは、いわゆる女子トークが多く、結論のない話を「だよねー」「ねー」ということが多かったので、男というものがわたしはいまひとつよくわからんのです。
共感してもらうことで自信がついたり、前に進めたりするもの。
そういえば、柴田理恵さんが、ご主人が嫌な人にあった・嫌なことをされたというときは、その相手のことをけちょんけちょんにこき下ろすそうですね。
そうすると、ご主人も「あ、もうそこまではいいよ」となって溜飲が下がるようです。
柴田さん、さすが。
ちなみにこの詐欺師をなんとか罰してやりたいという話を友人にしたら、
「ター姐さんは手だししちゃだめですよ。私、やりますから」
と言ってくれました。
もうこのやりとりだけで、生きていける気になったもんです。
しかし、まあ、夫にはもやもやします。