ターが亡くなったと聞き、真っ先に駆けつけてくれたのは職場の上司の方たちだった。
一社員のために、会社の重役の方まで、葬儀やお盆のときにいらしてくださった。
ターの野球仲間。
皆で連絡を回し合ったけれど、途中号泣していまいお互いに何を言っているのか分からなかったと聞いた。
大学時代の友達。
はるばる6時間かけて、最終の新幹線で駆けつけてくれた。
私の友達。
「弟さんのことも残念でたまらないけれど、あなたのことが心配」と言ってくれた。
おかげでなんとか踏ん張っている。
M君は、ターが亡くなったと聞いたその日から火葬まで、仕事を休んでずっと手伝いに来てくれた。
とんでもない悲しみのときは、家族だけでは抱えきれない。
ターの周りにいる善い人達のおかげで、私たち家族はなんとか立っていられました。
ありがとうございます。