私が25歳を過ぎた頃から母方の祖父母が亡くなり、それで祖父母全員が亡くなりました。
その頃からだったかな。
いつか、4人じゃなくなる。
ターも結婚して遠くに行ってしまうかもしれない。
4人でご飯を食べられるのは、もう何回もないかもしれない。
そんな風に別れを意識するようになりました。
旅行に連れていったり、会話を増やしたり、マメに写真を撮ったりするようになってきたので、もしも両親との別れが訪れても、ショックはあっても後悔はないなと思って生きてきました。
まさかターがいなくなるとは思わなかったけど…
ターに対しては「もし」「~だったら」が尽きないけれど、後悔がないとしたら、家族の時間を意識して過ごせたこと、頻繁に帰省してたくさん語り合えたことだと思うのです。
そして、結婚してからも頻繁に実家に帰ることを快く思ってくれて、そして実家にマメに遊びにきてくれるオットにも感謝しかありません!