「世界一キライなあなたに」という映画を見ました。
たまたま大好きなイギリスの話だし、主人公が可愛いなと思って、おすすめに出て来たから見始めたという程度ですが…。
昔、障がい者支援の仕事をしていた経験があったので、なかなかに引き込まれていました。
<ここからちょっとネタバレ>
でも…
恋愛ものだと思っていたのですが…
まさか安楽死を扱った映画とは!
途中から釘付けになってしまいました。
自死と安楽死は違うけれど、それでも死にゆく人の気持ちも残された人のその後も描かれていて少し納得できました。
ターは少なくとも遺書には恨みでも感謝でもなく、すっきりするような気持ちだというようなことを書いていました。
この映画ほどの清々しさがあったかは分からないけれど、こうなってしまったからにはさいごの気持ちはそうだったらいいなあと思いました。